政府当局の調査や社内調査は、どんな企業にとっても非常に慎重な対応が求められ、また、長期にわたる試練となりえます。様々な規模の企業、その取締役会、監査役会・監査委員会、特別委員会、そして取締役役員その他従業員に至るまで、刑事事件、規制当局や議会、その他の政府機関による調査や内部調査において、シンプソン・サッチャーのアドバイスを受けています。
金融機関、プロフェショナル・サービス・ファーム、多国籍企業、市場参加者、役員や管理職の方々が、米国司法省、連邦検事局、SEC、米国商品先物取引委員会、CFPB(米国消費者金融保護局)、州検事総長、地方検事、連邦準備銀行、FINRA(米国金融取引業規制機構)、上院常設調査小委員会その他の世界中の規制当局による調査について、シンプソン・サッチャーのアドバイスを受けています。シンプソン・サッチャーはまた、暗号資産その他デジタル資産の取引に関連する調査においても、豊富な経験を有しています。
我々の担当した案件には以下の嫌疑に関するものが含まれております:
- 海外腐敗行為防止法(FCPA)及び賄賂防止法違反
- 入札談合や価格カルテル(刑事案件)
- 証券詐欺、会計・財務関連の詐欺
- 暗号資産その他デジタル資産の取引規制に違反する行為
- 投資アドバイザー詐欺
- 保険やヘルスケア詐欺
- False Claims Act(虚偽請求取締法)やFIRREA(金融機関改革救済執行法)違反
- 知的財産の窃取、コンピューターハッキング、データ侵害
- OFAC及び経済制裁法の違反
- 反資金洗浄法違反
- 経営陣による不正行為等(詐欺、不正経費、セクシュアル・ハラスメント等)