齋藤隆浩は、資本市場取引およびM&Aを専門とする東京オフィスのパートナーです。Rule 144A/Regulation Sオファリングおよび米国登録のオファリングをはじめとする日本の発行体による有価証券のグローバル・オファリング、日本の発行体による米国証券取引所への上場などに関し、発行体側および引受側にアドバイスを提供しています。顧客には、東証でのグローバルIPO、普通株のRule 144A/Regulation Sオファリングを実施した多数の日本企業が含まれます。社債のオファリングでは、複数のシニア・劣後債オファリングに関して、引受側の大手金融機関ほぼ全てにアドバイスを提供した経験を有します。
代表的な案件
楽天銀行のグローバルIPO(6.22億ドル)
大栄環境のグローバルIPO(3.25億ドル)
スカイマークのグローバルIPO(2.44億ドル)
ソシオネクストのグローバルIPO(4.5億ドル)
リクルートホールディングスのグローバルIPO(18億ドル)
すかいらーくのグローバルIPO(6.98億ドル)
西武ホールディングスのグローバルIPO(4.38億ドル)
三井不動産のグローバル・オファリング(36億ドル)
SUMCOのグローバル・オファリング(5.57億ドル)
全日空によるPan Am Holdingsの買収
みずほフィナンシャルグループのNYSE上場および株式・社債のグローバル・オファリング案件の発行体側代理人
学歴
1991年 東京大学法学部卒業
1998年 スタンフォード大学ロースクール (J.D.)卒業
専門所属団体
アメリカ法曹協会
第一東京弁護士会
弁護士資格
アメリカ合衆国(ニューヨーク州)
日本(外国法事務弁護士)
著作
情報伝達・取引推奨行為規制に対する米英からの示唆(上)(中)(下)(共著)、旬刊商事法務2013、6月25日号(No.2002)、7月5日号(No.2003)、7月15日号(No.2004)